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D2 アカデミーの発足 2

先日ご案内したD2アカデミーですが、昨日室内の塗装工事、ブラインドの設置も完了し、13日にはセミナー用机、椅子、院長室の書斎用デスク本棚が入ります。セミナー用のいすは通常の事務用の椅子ではなく、レストラン用の特注品です。すべてエスプリブランさんのコーディネートでおこなっていただきました。今月末のセミナー目指して準備を進めています。こうご期待。

蒼海に消ゆ

この本を読んで久しぶりに涙が出た。太平洋戦争末期、日系2世のアメリカ国籍の青年がなぜ日本海軍としてアメリカ軍に対して特攻を敢行したのか?日本に住んでいてもアメリカ国籍であれば、戦争にあえていかなくてもいいのに。何故彼は特攻に向かったのか?それはただ一つ愛する家族、国を守るためである。この本に関しては多くを語らない。とにかく読んでみてください。当院では患者さんに限って本の貸し出しを行っています。ご希望の方はどうぞ。
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最近の映画について

先週、息子と二人で久しぶりにTVで映画を見た。今映画館で放映しているGANTZの一作前のシリーズものである。結論は失望した。あまりにも残酷でむごたらしいのだ。息子もあまりにも気持ち悪くなりチャンネルを換えた。最近の映画は視聴率を上げるためによりエキサイトな残酷なシーンを人気のアイドルを主演に添えて企画されている。しかし12歳の息子が目をそむけるような映画をどうしてTVで放映するのであるろうか?この日本では、この前、アップルTVで見たニューシネマパラダイスやライフイズビューティフルのような心温まる映画が何故TVで放映されないであろうか?非常に残念である。古いことを言うようだが、風と共に去りぬのタラのテーマは僕の心の中に焼き付いている。ビビアンリーの上目づかいの微笑みは今でも忘れない。

患者さんの家でワインパーティー

患者さんのTさんとは同じ年代ということで非常に仲良くなって一か月に1回ほど飲みに行っている。この前四谷のすし屋で飲んでいたら、今度僕のうちにおいでよとお誘いを受け昨日お邪魔してきた。お料理も絶品でアボガドとマグロにスペシャルなソース、鯛のカルパッチョ(レモンで〆たものにパセリとマスタードとオリーブオイルのソース)、トマトとチーズのオーブン焼き、最後のメインはラム肉のオリーブオイルとハーブ(家庭菜園のフレッシュハーブ)に付け込んだものをオーブンで鴨のコンフィ風に低温で焼いたもの。でも、これらの料理はいただくワインのための前奏曲に過ぎない。シャンパンはクリュッグから始まり・・・95年のオーブリオンの白、シャンベルタン・・・すごい。すごすぎる。あとは写真でご想像ください。
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PRFテクニック

最近インプラントの手術で必ず行っているものにPRF(Platelet-rich fibrin)がある。日本語では多血小板フィブリンを生化学的な血液操作なく、簡便な方法で作る方法である。操作はいたって簡単で静脈血を採血し特殊の遠心分離器にかければ出来上がりである。これをインプラント手術に応用すれば、簡単に骨を再生でき、組織に治癒もきわめてよい。当医院ではほとんどドリリングをしない大口式テクニックとこのPRFとサイトプラストを組み合わせて最新のインプラント治療を行っています。患者様でこの術式をご希望の方はいつでもご相談ください。
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D2 アカデミーの発足

かねたから企画してまいりましたD2アカデミーの開校が6月に決まりました。デンタルデザインクリニックの3Fにて以前に僕の自宅に使っていたスペースを利用して多目的研修センターをオープンします。歯医者さん向けには矯正のセミナー、インプラントのセミナー、歯科衛生士さんのためのセミナーなど面白そうなものが目白押しです。2Fのデンタルデザインクリニックと有機的に直結した臨床に即したセミナーが可能となります。また、患者さん向けにはインプラント、矯正の基礎知識のセミナーのほかワインのテイスティング、アロマテラピー、ピラテス、など健康や文化の発信基地になるような企画もあります。くつを脱いでここちよいフローリングを感じながら陽だまりに包まれた空間を演出します。順次ご案内していきますので乞うご期待くださいい。

八重歯

前回のブログで師匠のところにお手伝いに行っている話をした。その時に30年目前の患者さんで八重歯がとってもかわいい女子大生が今はお母さんになってきた。楽しみにお口を拝見させていただいたところ、残念なことに奥歯がぼろぼろになっていた。実は犬歯が八重歯になっていると下の歯と全く当たらないで機能していない。そうすると人間の歯の中でもっとも丈夫な犬歯は全く働かないことになってしまい、その結果奥歯に異常な歯ぎしりや力がかかりぼろぼろになってしまう。人間の歯は上下28本がすべて均等に機能することで保たれている。たった一本でも異常な位置にあるとすべて狂ってしまう。そうならないためにはきちっとした機能矯正をお勧めする。

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