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自分の誕生日

今年の1月5日で54歳の誕生日を迎えた。人生がこんなに早く感じたりまたまだまだという気がしたりして複雑な思いだ。しかし残りの人生を考えると80歳を寿命として残り26年しかない。現役はさらにマイナスしてせいぜい74歳ぐらいだろう。(歯科医師の母が引退した年齢)そこで今年は人生の断捨離をすることにした。自分にとって何が大切で何が必要ないのかをはっきりと区別してくことにする。そう考えると、今の自分に必要なことは歯科臨床とゴルフの2つに収束してくる。歯科臨床は火曜日から土曜日までゴルフは日曜月曜に整理してそれに邁進するつもりだ。たまに日曜日は講演につぶれるが、月曜日が毎週プロについてレッスンを今年から受けることした。そうすれば定年の74歳の時にはなにがしらのトーナメントに参加することができるかもしてない。54歳これから20年現役で頑張ります。しかし74歳の時にはすっぱと後輩に道を譲りゴルフ界にデビューたいと思います。

吉野真由美先生に学ぶ

当デンタルデザインクリニックは開業21年前より一貫して自由診療を貫いてきた。それは患者さんにとってなにが正しく何が無駄なのかをはっきりさせるために行ってきたことだ。つまり保険診療で安定的な収入を得ようと思えば1日20人から30人見なくてはならない。しかしきちんとした仕事をしようと思えば1日に8人が限界だ。そこで保険診療を一切排除し患者さんのために自由診療を選択してきた。その自由診療の重要性を訴えかけ、いかにクロージングしていくかをわかりやすく説明している。若い先生方にぜひ読んでもらいたい1冊です。
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新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。本年もデンタルデザインクリニックをよろしくお願いします。今年のkeyワードはずばり健康産業です。日本が国際社会で生き抜くためにはどうしたらいいのでしょうか?それは新たなる産業のシフトです。星のリゾートの星野さんが言ってた言葉に「日本は観光立国になり世界中から観光客を呼び込むことが重要でこれからの産業になります」そのとうりで日本は四季があり周りが海に囲まれて豊富な海産物が取れます。観光産業にはうってつけです。それと同じで高度な医療機器と医療技術があります。これをどんどん海外に輸出していけばいいのです。我々もNPO日本アジア口腔保健支援機構を通じて歯科技術をどんどん輸出していこうと思います。これからの第三次産業は幸福産業ともいえます。

冬休み本日より1月5日まで

いよいよ今年も残り少なくなってきました。今年一年デンタルデザインクリニックの患者さんおよび応援してくださった方々本当にありがとうございました。来年はいっそう努力して行きたいと思います。
本日より1月5日まで冬休みをいただきます。それではよいお年をお迎えください。

今年1年を振り返って

今年こそ激動の1年はなかったと思います。東日本大震災とそれに続く原発による放射能汚染さらにその後の余震。おそらく東日本の人は不安でいたたまれなかったことでしょう。管元総理も150Km県内の避難を考えており最悪、東京を含む250Km圏内の移住もありだったそうです。そうなると3000万人の避難が必要になります。いずれにせよ原発が収束したことは本当に良かったと思います。そんなわけで皆さんの心の中にきわめて強いストレスが生まれ何かいろいろなことを考えさせられたのではないでしょうか。結婚が多かったのも一人で生きていくことの不安の裏づけです。来年はいよいよ復興の年です。これこそ日本人の本領を発揮することができます。おそらくすごい勢いで復興していくと思います。しかしまだ解決できないのが赤字国債の発行と1000兆円に上る国の借金です。これはみんなで負担しなくてはなりません。消費税がいやとか所得税の増税がいやとかなど言っておれません。国がデフォルトにならないためにも早急に手を打つべきです。そうしないとまた外国のファウンドや黒幕にいいようにやられてしまいますよ。

坂の上の雲

年末恒例のNHKドラマ坂の上の雲もいよいよ最終章に入ってきました。当時圧倒的に経済格差があり到底勝ち目のない戦に小国日本が大国ロシアに挑みました。そして東郷元帥率いる連合艦隊がバルチック艦隊を撃破した話はあまりにも有名です。いろいろな本を読んでみると連合艦隊はかなり優秀だったことがわかります。大半がイギリスの艦船を購入したわけですが、様々な諸事情で本国の艦船よりも優秀だったそうです。つまり世界で最も優秀な船を日本艦隊が保有していたことになります。また、ロシアの方は貧富の差で民衆の不満が鬱積していました。大国のおごり高ぶりがあったのでしょう。しかしその後の日本は今度は自分たちがおごり、超大国アメリカに挑んでしまいました。そうです、常におごり高ぶりには十分注意しましょう。

永遠のゼロ その2

先ほど患者さんのEさんよりいい話がありました。僕が以前に書いたブログの中で「永遠のゼロの本」を読んで感動したとのこと。Eさんは30代の主婦ですが、こう言った話は代々引き継いで話してほしいと何冊も本を買って友人に配っているそうです。僕も過去の日本でこういった事実があったことは、隠すことなくむしろどんどん若い人に読んでもらいたいと思います。実は戦時中、母方の実家は鹿児島で病院をやっていて、祖母は病室を開放し、ゼロみたいな特攻隊員を泊めてあげ、自腹で両親、妻、恋人を呼びよせるために交通費を負担し、食事でもてなしていたそうです。僕はこれを行なった祖父と祖母を誇りに思います。
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