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Category:治療の考え方
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昨日は、久しぶりに青木総合歯科の青木先生のところの GeePee Brathersという勉強会に参加してきました。いろいろな相談症例がありそのコメントやデスカッションがあり大変良かったです。難症例をみんなで共有して考える。これは大切なことです。なるべく失敗を繰り返さないことが重要で、そのためには経験ある先生に相談することが肝要と感じます。○○先生できたら最初に相談してほしかった。青木先生たまには顔を出しますね。
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昨日、ためておいたDVDの録画の中にカンブリア宮殿で「本当に患者が喜ぶ歯科医療」とはを見た。新潟を中心として数十店舗年商60億円をたたき出す巨大歯科医院を取材していた。実は15年ぐらい前にこの歯科医科医院に講演に行ったことがあります。スタッフの応対、医院の清潔さ患者さんをお待たせしないなど見事なコンセプトがあります。しかし番組で一つ疑問に思ったことは1日140名の来院患者さんに対してドクターが3名ということだ。そうなると一人当たり46人となる。衛生士が少し分担したとしても30名は見なくてはならない。10時間仕事したとしてもひとりあたり20分しか見れない。前にも話したが、ヨーロッパでもアメリカでも診療時間は最低一人当たり1時間はかかる。いかんせん短すぎる。臨床経験30年の僕でも絶対に無理である。読者はこのことについてどう思うか?
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一昨日、昨日と矯正のコースをおこなった。このコースの特徴はスラバチックのコンセプトをそのまま用いてGAMMAシステムを使いこなすことにある。その中でもCadiasはもっともスラバチックの哲学が反映している。講師も僕の他にウイーンより帰ってきたばかりの田嶋健先生の話はすばらしかった。スラバチックの第4の息子と言われただけに非常に分かり易くシーケンシャルガイダンスやオーストリアナソロジーを説明してくださった。次回からはセファロに分析、Cadiwaxによるワキシングをそのまま伝授してもらう。その時は榊原功二先生にもご登壇願う。それにしてもGAMMAシステムはつくづくすごいと思う。
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日曜日に久しぶりに東京での大口式の講演をおこなってきた。再受講の先生が3名もいらして活発な議論が展開された。みんなの共通な見解はやはりドリリングによる暴力的なインプラント埋入よりも大口式による患者さんに優しい外科手技を選択するという。ある患者さんで左の下に以前4本ドリリングでおこない、今度は右の下に大口式でインプラントを埋入したときと比較した見解を聞いた。結果は全然違うそうである。右の下の時は本人の申し出により抗生剤を一切使用していない。霊功の先生でご自分でヒーリングおこなって治癒させているとのことで、ドリリングの時と大口式の時では治癒の感じが全く違うそうである。大口式の方が断然楽だそうです。ドリリングは組織が破壊されているのに対して大口式では鋭い日本刀のようなチゼルでスリッテングしオーギュメーターで広げていくので組織をほとんど破壊しないのが特徴である。早く多くの先生がこの方法に気が付きおこなうことを希望する。
講演のお知らせ
日本人の日本人による日本人のためのインプラント治療
12月12日 東京 申し込み先 HDM事務局
Tel:03-3828-7193
当日は初公開の症例も多数出します。こうご期待