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好奇心を擁護する

 朝日新聞の天声人語にかのルーズベルト大統領の妻エレナのことばで好奇心を擁護すると書いてありました。母親が妖精にわが子に最も役に立つものを授けてと願いとしたら、好奇心であると思うとあります。
 クラゲの大家のノーベル化学賞の下村修さんは「子供たちにどんどん興味を持ったことをやらせてあげて。やめさせたらだめです。」大人の価値観の干渉を、クラゲの光を追い続けた学究は戒める。ノーベル物理学賞の益川敏英さんは「本来みんな持っている好奇心が選抜式テストの受験体制ですさんでいる」また「今の親は教育熱心というより教育結果熱心」とも言っておられます。
 子供の周囲に、かつてなく「べし」と「べからず」があふれている。たとえば勝ち組をめざしてひた走る勉強は「べし」、そして子供に外で遊ぶ姿のあまりの少なさには「べからず」の極みを思い見る気がする。
 さて僕はというと子供のときには外が日が暮れるまで遊び、模型が大好きでプラモデルはプロ級まできわめ、その他ラジコン、いまも続いている趣味の鉄道模型を作りまくりました。そのおかげで歯医者のインプラントの細かいネジは全く苦にならない、というかむしろたいへん面白いです。また、蒸気機関車の撮影に凝ったカメラ技術はいま口の中の写真の撮影に生きています。好奇心のおかげだと思いそれをほとんど無制限に与えてくてた母に感謝します。そしていまだに僕の好奇心をかきたたせてくれる歯科を選択して本当に良かったと思います。
 

お土産

ありがたいことにいつも患者さんから海外旅行や国内旅行のお土産をいただきます。その中でおもしろかったのが、マレーシア土産のチョコレートです。ただのチョコレートではありません。ななんとF1グランプリチョコです。中身はF1そっくりの形どったものです。困ったことに、いつもこの手のチョコレートはあまりにも面白いのでなかなか食べるのがもったいなく、取り置きしてしまうことです。というわけで我が家の冷蔵庫にはオーストラリア土産のクロコダイルのチョコレートもあります。今回は勇気を出してスタッフみんなでF1を食べましょう。
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ホームページのリニューアル

8月よりホームページのリニューアルを行ないます。みなさんからもう少しわかりやすいものをというご要望が多いために決断しました。気分も新たにスタッフ一同お待ちしております。
夏季休暇は8月9日より18日までです。少し長いと感じられるかも知れませんが、スタッフに十分静養と新しいアイデアを構築していただくためのものですで、なにとぞご理解ください。
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スピードレーサー

むかし僕らが小学生だったころ(今から40年前ぐらい)ものすごく夢中になった漫画のひとつにマッハゴーゴーゴーというものがありました。当時、車好きの著者にはたまらなく1週間が待ちどうしかったのを記憶しています。車の形は今のフェラーリーのエンツォのような3頭のヘッドを持ち流線型のピニンファリーナがデザインしたような形でした。その漫画のリメーク版で実写版のスピードレーサーがいよいよ明日劇場公開します。子供たちよりも注目しているのはもしかして50近くのおじさんたちではないでしょうか?
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思い

 先日、第26回日本顎咬合学会という歯医者さんの学会に出てきて会員発表をしてきました。その時に京セラの稲盛和夫さんの基調講演があり聴講させていただきました。その中で印象に残ったものは、思いということでした。思いほど重要なものは無く、何かことを成し遂げる原動力になるのが、実はこの思いです。JRや東京電力を相手に光通信や携帯電話を普及させるために起こしたのが、AUbyKDDだそうです。規模は小さいですが、当院でも私、院長やスタッフが患者さんをどうしても治してあげたい思い、
患者さんも自分みずから治そうという思いが最もたいせつだと感じます。17年の臨床経験で非常にうまくいった症例はみなこの思いが強かったようです。
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CFW

皆さん、CFWをご存知ですか?正式名はクリアフィールドウオーターの略で、言うなればプールの水などの消毒の次亜塩素酸を中性にしたものです。霧吹き状にして診療室や待合室に噴霧しています。ウイルスや細菌に対してかなり効果が期待でき、ホテルやレストランではノロウイルス対策に使用されています。また、消臭効果も抜群で自宅の靴箱やリビングの匂い消しにも使っています。ご希望の方は来院された時に、注文方法をお教えします。

イワキのメガネ

 昨日、長年使用していたメガネのつるの部分のネジが取れてしまい困って青山1丁目のイワキのメガネにかけ込みました。作ったのは広尾店でしたが、男性の店員の方が同じイワキでしたらどうぞと言って暖かく迎えてくれました。そして早速修理して下さったばかりでなくノーズパットも無料で取り替えてくださいました。安売りのメガネ店を一回だけ浮気して行ってみましたが、やはり親切、丁寧な応対にイワキはすばらしいと感じました。定価販売のイワキがいまだに元気で活躍しているその裏には「人」があったんですね。価格競争で生き残りをかけるよりもホスピタリティーにとんだ接客で人の心をつかむ重要性にあらためて考えさせられました。

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