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脛骨骨折 その2

今日もブログを見て心配になりましたと、患者様より問い合わせがありました。このブログを見て心配してくださる患者さんが多いのにはびっくりしました。ただただ感謝、感謝です。今日の午前中に山王病院に行ってきて症状と今後のケアーについて相談してきました。病名は脛骨の軽度の陥没骨折でプラトーの分類ではlocal Compresson(局部的陥没型)です。とりあえず手術は必要なしということで簡易ギブスは1週間後に取れます。しかし陥没型なので2か月は垂直的な力は一切かけられずその間はやはり松葉杖です。仕事には差し支えないですが、不自由には変わりありません。この間に身障者の体験をし気持ちを理解したいと思います。これはきっと神様がお前も一回は不自由な生活で身障者を体験せよというメッセージだと思います。
神様貴重な体験をさせていただいて本当にありがとうございます。これが無かったら死ぬまで健全者として傲慢に生きていたでしょう。弱者の気持ち知る絶好のチャンスです。それにしても今日のすべての患者さんよりお大事にと言われました。これって逆ですよね?

脛骨骨折

今年は新年早々の3日の日に白馬で息子とスキーをしている際に、止まっているところにスノーボーダーにぶつけられてしまった。左足のスキーがなぜか外れず左の脛骨が2cmほど骨折をしてしまった。不注意ではなくあくまで突発的な事故だ。幸い腫れは若干で痛みはまったくない。ついに松葉づえになってしまった。そこでわかったのはたった3cmの段差でも転倒しかねない危険だということである。また階段はまるでけんけんで上るようなものだ。身障者とお年寄りの気持ちがよくわかりました。きっと神様がお前もたまには経験しなさいと言っていると感じました。でも診療は絶対に休みません。
 遅れましたが、あけましておめでとうございます。

横浜歯科漢方研究会 学術大会

今週の日曜日に神奈川労働プラザで12時30分より横浜歯科漢方研究会 学術大会が行われます。僕も教育講演1で新しいタイプの歯磨き粉「インプラントケアー」について講演します。僕よりも漢方のエキスパートの先生方を前に講演させていただくのは恐縮ですが、頑張っていきたいと思います。インプラントケアーの臨床報告を出させていただきます。興味ある先生方はツムラ 横浜支店 045-471-3971 担当武田さんまでどうぞ。

新しい歯周病治療の幕明け

今までの歯周病治療はまず、歯科医院に行き初期治療と称してTBI、PMTC、スケーリング、ルートプレーニング、さらにFOP(歯周外科)と進んでいく。果たしてそれでいいのであろうか?今、我々の歯科医院ではすべてを否定し、重症の歯周病の患者さんが来たらまず、口腔内写真とパノラマXrayを取って、終わりです。そして最後にインプラントケアーローションを渡して1か月使ってもらい、徹底的に歯周病の原因除去療法を行い、菌のコントロールしてから初めて歯科衛生士が口の中を見ます。すべてシンプルにそして効果的に、清潔で治療をしていきましょう?歯科の治療は感症症対策と咬合、ストレスによる力のコントロールその2つに尽きると思います。そういったわけで抗口腔微生物研究所、抗口腔微生物研究会を発足します。

D2 インプラントケアー

すごいことになっています。おそらくこれが世の中に出回ると日本中いや世界中の歯周病、インプラタイティス(インプラントの歯周病)で悩んでいる人が救われるかもしれません。当院で試験的に使い始めたこの歯磨きローションの結果がものすごくいいんです。先ほど15年以上前から来院していて上の歯が何本か残っていてそれをつないでブリッジにしている患者さんから電話がありました。「先生、今までうがい薬や抗生剤を使ったりしていても口の中がどうしてもドブ臭くて食べ物を食べてもおいしくなく、コーヒーの味もまずい。でのこのインプラントケアーを使い始めて夜塗って寝たら、次の日全く匂いもなく、ものすごくすっきりしていた」とさらに「トンカツを食べるときにキャベツが口の臭いと混じって気持ち悪く、一切キャベツを食べなかったのが昨日は本当においしく食べられましたと。」他の患者さんでインプラント手術後に使ってもらったら1週間後の抜糸時には全く炎症が無くピンク色の歯茎でした。まさに歯科界の大革命です。

金メダルの歯

吉田沙保里が女子レスリングにおいて金メダルを獲得した。それも3回連続の金メダルの快挙だ。また、もう一人金メダルをとった伊調馨も連続タイトルの快挙だ。二人に共通しているのは強靭な歯と顎を持っていることだ。昔うちにいた弟子の先生の研究ではきっちりとした歯と顎を持っている人とかみ合わせが悪い人では背筋の力が20パーセントも違っていたそうだ。これはある特殊のマースピース(正しいかみ合わせと悪いかみ合わせを作ったもの)を使用して調べた結果である。前述の2人の金メダル保持者は写真で見る限り相当かみ合わせがいい。それも顎がしっかりしている一郎みたいな形が理想的だ。オリンピック強化委員の先生方どうかメダリストの歯型を取らせてほしい。何か共通点があると思う。

金と歯並び

昨日、柔道で金を取った松本薫選手の笑い顔を見てあることに気が付いた。歯並びが極めて良いのである。特に糸切り歯(犬歯)の位置関係がベストポジションだ。きっちりとかみ合わせに参加している。犬歯は人間の歯の中で最も根っこが長く感覚受容器が多く敏感にできている。車にと例えるなら前輪だ。ここがしっかりと機能していないと筋肉の最大力も劣り、脳にも不快感が生じている。ぎりぎりのところで勝負しているオリンピック選手にとってかみ合わせは重要なのです。体操で惜しくも落下した君、その八重歯を治したほうがいいですよ。これからのオリンピック観戦は是非、歯並びとメダルとの相関関係を見てもらいたい。そして日本のオリンピック強化役員の方、金メダルを量産したかったら若者の歯並びを治したほうがいいですよ。
日本は明らかに歯並びでは遅れています。

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