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インプラントジャーナル連載中

今、インプラントジャーナルの論文を校正中です。今回は第4回でMS式ソケットリフトテクニックで、最も侵襲の少ないクレスタルアプローチです。従来のラテラルアプローチやソケットリフトだと若干腫れや痛みがありましたが、この方法に変えてからは全く痛みも腫れも出ません。なんと患者さんが痛みどめをほとんど飲まなくて治癒して行きます。ご興味ある先生は次回のインプラントジャーナルを一読してみてください。極秘のテクニックお教えします。

新しいOAM法

先日の日曜日に大阪で講演をおこなってきた。参加者の中には3回目のベーシックコース受講者もいた。今回は本邦初公開のニュージグリング法を伝授してきた。この方法だとだいたいインプラント一本30分で埋入が完了する。今までのOAMよりもはるかに楽で簡単におこなうことが出来、時間も短縮することが可能になった。今まで僕のコースを受講した先生方、内容はどんどん変化しています。したがって1年以上前に受講なさった先生は再受講をしてみてください。また、OAMを購入してけれどどうしても使いこなせない先生方も再受講を受けてみてください。

インプラント骨内療法

昨日は左の小臼歯部にインプラントを埋入した。サイズはCamlog3.8×13mmを入れた。骨の厚みは4mmぐらいしかなくドリリングだとフィクスチャーが露出してしまい大ががりなGBRが必要になってしまう。しかしOAMを使用すると非常にうまく広がり。何も補添することなく簡単に入れることが出来る。所要時間30分で埋入が完了した。速さを自慢することはないが、露出した骨の酸素被爆を考えると早いに越したことはない。最近時間を短縮するさまざま方法を考案した。開墾法、ジグリング法などである。詳しくは僕のコースに参加してください。現在。インプラントジャーナルにも連載中です。
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ライブオペ

先週の日曜日に名古屋の大口歯科クリニックでライブオペをおこなってきた。最初の症例は左2番の狭窄骨へインプラントの埋入でした。CT像では結構骨があるように見えたのだが、いざ歯肉を開いてみると頬側の中央部に骨が全く無かった。大口式の真骨頂は狭窄骨を開くのだが、無いものはできない。閉じてオペ見を終了すべきかどうか考えたが、何とかフクスチャーを入れてみたい。よくよくじっくり見ると1番と3番の隣接部骨がある。そこで3か所にOAMを入れて広げていき、さらにスリッターで左右の骨を観音開きにして頬側に移動していき、最後に真ん中のところにOAMで広げていき4,3mm×11mmを埋入し、頬側にGBRをおこなった。何とか初期固定でき成功した。後はサイトプラストで閉鎖した。でもこんなの心臓に悪いよ

昨日のオペ

久しぶりにドリリングによるインプラントのオペをしました。右下5番6番部位にそれぞれカムログインプラント4.3mm×11mm、5,0mm×13mmを入れました。骨の条件が非常によかったのと頬側の骨吸収がなかったので、OAMを使用しないで通常のドリリングが可能でした。しかしドリリングは早い、早い。縫合までで30分かかっていません。術前のCTと術後のCTを比較してみると、ドンピシャリの位置に埋入出来ています。笑気ガス併用したおかげで患者さんはあっという間に終わってしまったようです。上部構造を連結したら後ろの破折している歯を抜歯します。それまで仮歯を支えて最後のご奉公してくださいね。
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昨日の講演

昨日、東京歯科血脇記念ホールにて名人こと榊原功二技工士とフォローアップセミナーをおこなってきました。50名を超える先生方が集まっていただき、熱心に聞いていただきました。こちらもハイビジョンビデオを駆使して何とかOAMの勘所をつかんでいただけたと思います。従来のベーシックではつかみきれない、話しきれない内容をかなり頑張ってて集めたつもりです。また、榊原先生の咬合は大変わかりやすかったのではないでしょうか?皆さんも補綴物を技工士さんに依頼するときはフェースボウは絶対に必要ですよ。そして、膨大なビデオ編集をしていただいたメデカルエイペックスの古田さんにお礼を言います。本当にありがとうございました。今度の日曜日は医科歯科大学で尾関先生の講演を聞きに行きます。その時にまたお会いしましょう。最後に、骨は移植するものではなくて拡げるものですよ。

本日のオペ

本日も左の下の第一大臼歯にカムログインプラント5.0×11mmを埋入した。抜歯してから1カ月半しかたっていなく、本当であったら3か月待った方がいいと思っていた。しかし、しかし、これが大口式のOAMを使うと適応症になってしまう。なぜかというと骨をうまく動かすことが出来るからだ。歯槽中隔の真ん中からOAMを入れ広げていくのである。さらに7番の近心骨欠損を骨によって埋めてしまうことも可能である。この秘伝をどうしても知りたい人はOAMの僕のコースを受講すべし。
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