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皇居一周

本日は、いつものフィットネスジムがお休みなので、仕事前に皇居一周のランニングをしてきました。非常に爽快です。走っている人も外人さん、若いカップル、小さい娘さんを連れたお父さん、人を観察しながら走りこみました。まだまだ、遅くてやっと30分を切るぐらいですが、終わった後の爽快感は格別です。汗を掻くって素晴らしいことなんですね。皆さんも日曜の朝、ゆっくり寝てないで走ってみると疲れが吹っ飛びますよ。ちなみに僕はこれから歯科医師向けの講演に行って来ます。日曜日も休みなし。

決意

今年も半分終わろうとしています。そして今年は先代の母が経営していた鈴木歯科医院からデンタルデザインクリニックに継承して50年がたちます。50年という年月は長くもあり短くもありますが1事業としてはかなり長いことと思います。そこで来年の当医院の20周年のかねて前回ご案内したシロナ社製治療ユニットの交換や様々なレボリューションをおこなっていきます。もちろん治療も大口式インプラント埋入法や子供のかみ合わせ治療、その日に白い歯に生まれ変わるCADCAMシステムなど現在の歯科医院の最先端の技術を提供させていただきます。そしてなにより先代より受けついだ真のポスピタリティーを目指していきます。そして当医院を支えてくださった患者さんにはこころより感謝申し上げます。

大口先生

先日の第2回国際審美歯科学会で会長である大口先生の話で非常に興味深かったのに2つあります。ひとつは父上との話で歯科か医科を選択するときに「弘、医科は98パーセントの患者さんの治癒能力と2パーセントの医者の腕だ。しかし歯科は2パーセントの患者の自然治癒と98パーセントの医者の腕だ、おまえはどっちを選択する?」むろん大口先生は歯科を選択されました。もう一つは「僕も若い時は血気盛んで言いたいことを言っていたら突き上げにあって、保険医を1年間停止させられ患者さんが一人減り2人減りとうとう10人になってしまった。そこからその10人を大切にしてご紹介でどんどん増やしていき今日になった。」と言われました。今や飛ぶ鳥を落とす勢いの大口先生ですが若いころはたいへん苦労されたのですね。51歳になって有頂天になっていた自分はまだまだ甘いと感じさせられました。大口先生、お言葉たいへんありがとうございました。

プラセンタ治療

デンタルデザインクリニックは単なる歯医者さんではありません。目的は患者さんの健康を維持し増進してよりよいクオリティーオブライフを創出することにあります。血液検査はもとより咬合(かみ合わせ)や全身の姿勢、歩き方までアドバイスしています。先日も50代より更年期障害の患者さんで何か健康にすぐれない、未病というか急性の病気ではないけど体がすぐれないご婦人がおりました。早速プラセンンタ(胎盤治療)のお薬を処方した結果、かなり体調が良くなられてきました。プラセンタは様々な成分が相助効果を発揮して自律神経から内臓(特に肝臓)にも効き体調を整えることができます。歯周病にも効果を発揮しますのでどなたでも飲むことができます。個人的にもドリンクを毎日1本ずつ飲んでいます。僕自身もハードスケジュールでほとんど毎週日曜日にインプラントの講演で大阪、名古屋と駆けずり回っていますが、体調はベストで前よりもお酒が強くなり、風邪ひいても寝込んで休むようなことはなくなりました。スタッフ一同健康相談にのれるように日々勉強をしていますので、何か体がすぐれない方、なんなりとわれわれにご相談ください。
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粗食で生き返る

今講演でひっぱりだこな幕内秀夫さんの本で、読んでみると目から鱗でした。僕も50才を過ぎて健康に意識しだしているのですが、やはり大切なのは食生活ですね。著者によると50歳を過ぎてくると基礎的な新陳代謝が減少してくるので若い時と同じように食べてはいけませんとあります。また、3食は食べすぎで、2食で充分ともあります。確かに現在の先進国は満たされすぎていて食べ物には困りません。しかし、たかだか100年前は飢饉で食べるものが困ったときもありました。人類創世のときも獲物が取れなくて食べ物にありつけない日が何日もありました。反面経済危機に直面しているアメリカでは肥満で成人病が蔓延しており、なんと腹部の脂肪吸引まであるそうな。大切なことは日本人にあった郷土の日本食たとえば昔のおばあちゃんの食事を必要なだけ食べればいいということです。もったいないという言葉を大切にしてくれぐれも食べ過ぎにご用心。
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総合治療

この患者さんはStoryに掲載されていた当医院の記事を見ていらっしゃいました。ご結婚何十周年かのお祝いにご主人が指輪をプレゼントしたいと言った時に奥様が歯を治したいとおしゃったそうです。ブランド品や貴重品を求めるよりも自分の健康に気を使う時代がついに来たという感じです。当院の最も得意とする総合治療で矯正、インプラント、セラミックのかぶせものとすべてを駆使して2年ががりで完成しました。でもこれを維持するにはメンテナンスがもっと大事です。そしてますますお幸せに人生をお過ごしください。
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幸せな子

 冬休み中に読んだ本で「幸せな子」をご紹介します。第二次世界大戦中にナチスドイツによるユダヤ人の迫害というよりは、この地上からの抹殺計画。その中で10歳の少年が死の収容所アウシュビッツから生還し、やがてアメリカに移住して現在の国際司法裁判所判事にになるという実際にあったお話です。しあわせな時代に生まれた僕たちには想像つきませんが、アウシュビッツでは子供たちが真っ先に抹殺の対象になったとか。子どもたちはもっといい収容所に引っ越すといって連れて行かれたところが銃殺所。そこにはとんでもないことが繰り返されていました。
 そんな教訓を持っているイスラエルの民がこんどはガサ地区で1000人を超えるパレスチナの人々を殺しています。人間て動物はなんて残酷何でしょうね?
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