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ルフトハンザファースト

今回のヨーロッパ旅行で非常に勉強になったのが、ルフトハンザ航空のファーストクラスに乗ったことです。スターアライアンスのマイルがたまっていたのとたまたま特典でANAより出たので思い切って交換しまた。ユーミンのご主人の松任谷正隆さんがビジネスクラスはエコノミークラスの10倍たのしい、しかしファーストクラスは100倍楽しいと言っていました。まさにそのとうりで僕はウイーンからの乗継でしたが、飛行機を降りたとたんポルシェカイエンのお迎えのリムジンが待っていました。さらにファーストクラス専用のラウンジでゆっくりとくつろいでいるとお迎えの人が来て搭乗口まで案内してくれました。機内ではすぐにウエルカムシャンパンがでてきて、離陸後キャビヤからオマール海老に始まるフルコースでボルドーワインをしこたま飲んだらあとは180°のフラットシートというよりはベットで爆睡し、起きたのは成田到着の1時間半前でした。おかげで次の日は講演だったにも関わらず疲れも時差もいっさいありませんでした。以前のブログで林住期のことを書きましたが、ペースダウンなど考えないで、再びファーストクラスに乗るためにもますます仕事に講演に研究に頑張っていきたいと思います。そんなやる気にさせてくれのもファーストです。また、当院もファーストクラスのサービスを心掛けたいと思います。wer.jpg

お料理の話

 以前にご紹介した代官山のEatalyですが、そこで買ったスパゲティーのRIGOROSAは絶品です。たとえばデチェコとRIGOROSA比較しても市販のまるちゃんのうどんと本場さぬきうどんぐらいの差があります。サイズはわかりませんがおそらく1,8mmぐらいで9-11分のゆで時間です。僕はソースに、ニンニクをオリーブオイルにじっくりと香りをうつしてからバジリコソースとアンチョビ、シイタケを入れました。そこに白ワインを入れてパスタが茹であがるのを待ちます。パスタのゆで時間ののこり2分で手でちぎったキャベツをパスタの湯にいれます。これはブロッコリーでもOKです。次に少し硬い位で少しゆで汁をとり置きしきながら、パスタの水気を切ります。先ほどのソースとあえて塩加減を調整し固ければ先ほどのゆで汁をすこし加えます。ここで大切なのが食べる時間が2分後ぐらいなのでそれを見越して少し硬めにしていおきます。あとは食卓でボナペティー・・・
 イタリアのマンマの言うことにはパスタは1秒ごとにまずくなるといいます。話しなんかしていないですぐに食べましょう。
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帰ってきました

 ブログを更新してなくてすみませんでした。10月24日より11月1日までオーストリアのドナウ大学でポスター発表とドイツのベルリンの開業医のヒルデブラント先生の所にいって来ました。その間インターネット接続ができませんでした。さて今回はかなりの収穫がありましたが、中でもヒルデブラント先生のインプラント手術の見事さと、スッタフとの連携、オフィースのきれいさには驚嘆しました。オフィースの広さは400坪もあり当医院の10倍の広さでした。共通しているの家賃の金額でしたが、喜んでいいのやら悲しんでいいのやら。いずれにしても素晴らしい臨床家は素晴らしい人間性をお持ちで、空港の迎えから食事まですべて御馳走になり、挙句の果てにはトランペットのコンサートまで連れて行ってくださいました。それにしてもドイツに親友とも呼べるべき先生ができたことは僕にとって最大の収穫でした。
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好奇心を擁護する

 朝日新聞の天声人語にかのルーズベルト大統領の妻エレナのことばで好奇心を擁護すると書いてありました。母親が妖精にわが子に最も役に立つものを授けてと願いとしたら、好奇心であると思うとあります。
 クラゲの大家のノーベル化学賞の下村修さんは「子供たちにどんどん興味を持ったことをやらせてあげて。やめさせたらだめです。」大人の価値観の干渉を、クラゲの光を追い続けた学究は戒める。ノーベル物理学賞の益川敏英さんは「本来みんな持っている好奇心が選抜式テストの受験体制ですさんでいる」また「今の親は教育熱心というより教育結果熱心」とも言っておられます。
 子供の周囲に、かつてなく「べし」と「べからず」があふれている。たとえば勝ち組をめざしてひた走る勉強は「べし」、そして子供に外で遊ぶ姿のあまりの少なさには「べからず」の極みを思い見る気がする。
 さて僕はというと子供のときには外が日が暮れるまで遊び、模型が大好きでプラモデルはプロ級まできわめ、その他ラジコン、いまも続いている趣味の鉄道模型を作りまくりました。そのおかげで歯医者のインプラントの細かいネジは全く苦にならない、というかむしろたいへん面白いです。また、蒸気機関車の撮影に凝ったカメラ技術はいま口の中の写真の撮影に生きています。好奇心のおかげだと思いそれをほとんど無制限に与えてくてた母に感謝します。そしていまだに僕の好奇心をかきたたせてくれる歯科を選択して本当に良かったと思います。
 

オストゥ Ostu”

日曜日、代々木公園にサイクリングに行った帰りにふと立ち寄ったイタリアンレストランです。ちょうど昼下がりの1時頃に、まずはきっちり冷えたホワイトワインと前菜のサラダ、なんと自家製のイベリコ豚の生ハムのサラダが出てきました。次はサーモンとインゲンのバジリコクリームソースのパスタでした。バジリコと生クリームの相性がこんなにも良いのかと感心させられました。デザートにティラミスとエスプレッソがついて1800円とは御値ごろです。今度は夜のディナーに行ってみたいと思います。
Tel:03-5454-8700
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林住期

久しぶりに五木寛之先生の本を読みました。僕が中学から高校生の時に盛んに読んだ作家さんで青春の門は有名ですが、ソフィアの秋やゴキブリの歌などローカル的なものも面白かったです。さて、この本は人の人生には4つの区切りがあり、学生期、家住期、林住期、遊行期に分けられます。それぞれ25年単位で、学生期はすなわち青春時代で心身を鍛え学習し経験を積む。家住期は社会人の時期で就職し家庭を持ち子供を育てる時期です。さて林住期とは臨終ではなくて著者はジャンボジェットの離陸見立てて人生の離陸と見立てている。これまでたくわえた体力、気力、経験、キャリア、能力、センスなどの豊かな財産をすべて土台にしてジャンプするのである。また、道楽に徹せよともある。金を稼ぐための仕事ではなく報酬を求めない仕事でもある。要は家出しようと離婚しようと人生の悔いのないように何をしても構わないが、自分が好きなことを好きなだけ行うことである。自分も考えてみたら50歳ですでに林住期に入ってしまっている。しかしまだ小学生の子供を抱え借金も抱えている。ただ自信持って言えることは、今の自分の趣味は仕事だと断言できる。患者さんを見て臨床に取りくむことが好きでおもしろく楽しいのだ。そういう意味では十分林住期だと言える。そして臨床で得たものを若い先生方と勉強しその夜のビールの何とおいしいこと。まだまだ現役で林住期を楽しみたいと思います。
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お土産

ありがたいことにいつも患者さんから海外旅行や国内旅行のお土産をいただきます。その中でおもしろかったのが、マレーシア土産のチョコレートです。ただのチョコレートではありません。ななんとF1グランプリチョコです。中身はF1そっくりの形どったものです。困ったことに、いつもこの手のチョコレートはあまりにも面白いのでなかなか食べるのがもったいなく、取り置きしてしまうことです。というわけで我が家の冷蔵庫にはオーストラリア土産のクロコダイルのチョコレートもあります。今回は勇気を出してスタッフみんなでF1を食べましょう。
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