医院設備のご案内|港区表参道歯科 インプラント(大口式)・審美・矯正・セレック・クリーニング|デンタルデザインクリニック

alt

ホーム > ブログ

大口塾開講のお知らせ

今年の後半より大口塾を開講することになりました。主催はメディカルエイペックス社ですが、内容はほとんど僕の方でコーディネートしています。目玉は歯科用CTの開発者の新井嘉則先生と日本歯科大学解剖学教室の佐藤巌先生、鹿児島で開業している歯周病のオペでは日本で第一人者の児玉利朗先生です。どの先生もその道では日本一いや世界一の先生ばかりです。それにシークエンシャルガイダンスで有名な親友の榊原功二先生などです。今回は通常のインプラントコースというよりインプラントに必要な周辺知識をすべて押さえていくつもりです。そしてオーナーの大口先生と一緒にこれからの日本の歯科界をますます元気にしていくつもりです。これを御覧になった先生方、一緒に頑張りましょう。

母のケアーホーム入居

2週間前に母がいよいよケアーホームに入居しました。実は軽度のアルツハイマーで夜間は一人住まいだと不安になるみたいで親戚中に電話攻勢してしまいます。特に叔母には大変迷惑をかけました。ケアーホームというと老人ホームを連想され何か姥捨て山のように思われますが、実際いってみるとかなりレベルが高いです。リハビリのためのトレーニングや団体でのレクレーションと母もそれなりに楽しんでいます。何せ、若いスタッフが面倒を見てくれて、3食の食事に、洗濯までしてくれます。先日タレントの女性の方が介護を苦に自殺しましたが、大切なのは自分ひとりで背負わないで社会全体で支えていく姿勢なのではないでしょうか?そしてお互いに気持ち良く時間のあいたときに会って食事をすればいいと思います。そうすればさらに雇用が生まれて社会も活気づいてきます。無駄な高速道路の建設ははさっさと廃止して地域にどんどんケアーホームと保育園を作って(併設だと面白いかもしれません)人材雇用をはかりましょう。老人と子供が安心して暮らせる社会を!
images%5B1%5D%20%282%29.jpg

クレアションドナリサワ世界ベスト20

友人で当院の患者さんの成澤シェフが世界ランキングベスト20に入りました。余計なことは言わないでシェフからの手紙をそのまま載せます。成澤シェフ本当におめでとうございます。
The S.Pellegrino World’s 50 Best Restaurants 2009
20 位にランキング
2009年4月20 日(月)、ロンドン・フリーメイソンズホールにて発表されました「ザ・サンペレグリーノ世界のベストレストラン50」は、英国の飲食専門誌「レストランマガジン」が2002年から始めたレストラン・ランキングで、今年で8年目を迎えます。ヨーロッパはもとより、アメリカにおいても毎年、どこのレストランがランキングされているか、大変注目されているものです。と、いうのも、投票者は世界中の料理関係者806名。それも、ジェツト・セッターとして常に世界を食べ歩く、選び抜かれた料理人とレストランオーナー、そしてジャーナリストにのみ与えられた投票権です。つまり国際的に権威のあるレストラン専門家たちによって票を得た、非常に権威のあるランキングなのです。実際のところ、昨年度まで私たちは、100位以内にも入ることが出来ず、ランクインまではまだまだ遠い道のりだと思っておりました。ですから今回の連絡は、とても信じがたく、あまりにも偉大なものであることを皆様にお伝えしたく、ご連絡をさせていただきました。
しかしながらこのイベント、世界中で大々的なマスコミ報道をされているにもかかわらず、日本ではまだ知るひとぞ知る・・・といった状況です。ですから、このTheS.Pellegrino World’s 50 Best Restaurants 2009 を、皆様のお力で世の中に広めていただけます事を、私たちは強く望んでおります。私たちはこれから、このランキングに恥じる事無く、日本を代表するレストランとして、さらに前進し続けます。Les Créations de NARISAWA の未来が、世界とリンクして行けるかどうは、ここからの頑張りにかかっておりますので、皆様どうか、宜しく応援お願いいたします。またお会いできます日を、楽しみにいたしております。
Les Créations de NARISAWA
成澤由浩
%BF%B7%A4%B7%A4%A4%B2%E8%C1%FC%20z%282%29.bmpzz.bmp
%BF%B7%A4%B7%A4%A4%B2%E8%C1%FC.bmp

ちょっといい話

今朝、病院の前の道を掃除していたらちょうど清掃局のゴミ収集車がゴミの回収に来ました。清掃局の50歳ぐらいの人が僕に向って「おはようございます」と声をかけてくださいました。僕もすかさず「おはようございます」と返しました。そうしたらその人が僕も持っていた塵トリのゴミを見て「よろしかったら収集車に入れましょうか?」と言ってくださいました。お願いして塵トリのゴミはきれいさっぱりになりました。「どうもありがとうございます」。と言って返しました。何気ない会話ですが、なんだか朝のひとときがたいへん充実して温かい気持になりました。本当に日本に生れてよかったと思います。

テレビ朝日 たけしの家庭の医学

テレビ朝日「最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学」を見ましたか?今回のテーマは歯ぎしりと顎関節症です。情報提供は神奈川歯科大学矯正科教授の佐藤貞雄先生です。佐藤先生は僕の恩師でうちの患者の見てもらい相談にものっていただいています。青木総合歯科の青木先生は友人でGeePeeという勉強会を主催しています。顎関節症とかみ合わせがこのように一般の番組で放映されたのは大変に喜ばしいことです。しかしほとんどの大学の矯正科はこの意見に対して否定的です。ぼくもこのことを講演しようとした時に地元の歯科大学の矯正科に反対されぽしゃりました。でも今回の放映で一般視聴者を味方につけたことでもっと認知度が上がると思います。本当に必要で有益なことの始まりはえてして少数意見のこともあります。このことをがんばって広めていきたいと思います。あなたの噛み合わせ大丈夫ですか?ほうっておくと大変なことになりますよ。あなたも顎ずれのチェックしてみませんか?

大口先生

先日の第2回国際審美歯科学会で会長である大口先生の話で非常に興味深かったのに2つあります。ひとつは父上との話で歯科か医科を選択するときに「弘、医科は98パーセントの患者さんの治癒能力と2パーセントの医者の腕だ。しかし歯科は2パーセントの患者の自然治癒と98パーセントの医者の腕だ、おまえはどっちを選択する?」むろん大口先生は歯科を選択されました。もう一つは「僕も若い時は血気盛んで言いたいことを言っていたら突き上げにあって、保険医を1年間停止させられ患者さんが一人減り2人減りとうとう10人になってしまった。そこからその10人を大切にしてご紹介でどんどん増やしていき今日になった。」と言われました。今や飛ぶ鳥を落とす勢いの大口先生ですが若いころはたいへん苦労されたのですね。51歳になって有頂天になっていた自分はまだまだ甘いと感じさせられました。大口先生、お言葉たいへんありがとうございました。

レッドクリフに学べ

昨日、第二回国際審美歯科学会も終わり実行委員長の大役も無事終わりました。そこで母を連れ出してレッドクリフを見に行きました。学ぶべきことがいろいろありました。その中でも兵法で、早きこと風のごとく、静かなること林のごとく、動かざること山のごとし、確かにわれわれの歯科医院でも同じようなことがいえます。早きこと・・・誰よりも早く新しい設備や技術をつかむこと。静かなること・・・動かざること・・・これはじっくりと患者さんと向き合って自分の技術を確実に向上させることです。あせらずあわてず己の中をじっくりと見据えて診療しましょう。そして曹操のように決してワンマンではなくスタッフを信用して連合軍のようにみんなで力を合わせて立ち向うことが肝要だと思います。

« 前 |  メイン | 次 »

/blog/author/d2cclinic_doctor/page/70/