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今年最後の講演

今年最後の講演が先週の土日で終了しました。受講生の方で74歳の方がいらっしゃいます。もともと日本の咬合学の草分けであるナロロジーの保母先生のIDAの6回生だそうです。いらした動機が僕の通常のコースを受講されそれがきっかけでアドバンスコースを受講されました。何でもそろそろ引退も考えていたらしいのですが、息子さんが歯科医師のなり立てでもう一回がんばろうと奮起されました。歳を重ねてても好奇心が旺盛なお姿には感銘を受けます。先生はものすごく健康そうで歯もほとんど残っていいます。健康法は玄米飯と砂糖をほとんど食べないそうです。そして何より前向きな姿勢でがんばろうとする精神が最も重要なのですね。

本日はボーナス支給日

本日はボーナスを支給しながらスタッフと恒例の個人面談をおこないました。何気ない日常の毎日ですが、個人面談ではいろいろな意見が出て大変に有意義でした。リッツカールトンのクレドにあるようにお客様(患者様)と同等にスタッフもデンタルデザインクリニックでは大切だと思っています。すなわちスタッフが気持ちよく働けないといい接客業務や治療業務はスムーズにいけません。したがってみんながわだかまりなく気持ちよく働いてくる環境を作るのが院長の使命と考えています。そして最高の笑顔で患者さんをおもてなしすることが、最良のホスピタリティーです。今年も残り少なくなってきましたが、何事もなく一年間無事に過ごせますように。

明治神宮

日常の疲れがたまったら僕は時々明治神宮に行きます。今日はとっても天気がよく大変気持ち良い朝でした。知り合いの霊孔の先生いわく明治神宮には大変いい気があるそうです。特にパソコンをよくしている人には電磁波がかなりあり、これを抜くにはこういった自然の中に身を置くのが大切です。今は気持ち的に大変すっきりしていて快調です。
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歯科界よもっと勇気を持て

世の中、リーマンショックの不景気で、また民主党に政権が代わって今までの既成概念が一気に崩れてきています。こんな記事が歯科雑誌に書かれていました。中学生5人に今フェラーリーとプリウスに乗れるとしたらどっちにする?答えは4人がプリウスでした。理由はフェラーリーはリッター2キロしか走らないもん。荷物はどこに積むの?などです。うちの副院長の小泉先生は車には一切興味がありません。僕たちの世代は、ランボルギーニミウラ、ロータスエラン、フェラーリー512bbなどにものすごく根中していました。しかしこれからは母なる大地地球の存亡をかけて社会が活動しなくてはなりません。ブランド品、車、そんなものでなくキーワードは健康、環境です。神奈川歯科の矯正科佐藤教授の書の中で、日本人の咬み合わせが悪く不正咬合で顎に何らかの問題を抱えている人が2から3千万人いる。しかしこれを解決できる歯科医師は3千人しかいないとあります。そうです。僕たちにはこの広大な2から3千万人マーケットがあります。もしかしたら自動車産業に取って代わる可能性が大いにあります。そしてそのキーワードは人類のための健康です。若い先生方、こんな広大なマーケットを見過ごしていいのですか?ではどうすれば良いのか?答えはiaaid asia学会にあります。

セントグレース教会

土曜、日曜、休日はデンタルデザインクリニックの裏のセントグレース教会でいつも結婚式がおこなわれています。先日雨上がりにうちのべランダから教会を見たら夕焼け空にきれいなシルエットが浮かびあがっていました。すかさずデジカメでシャッターを切りました。家の近くにもこんなきれいな景色があるなんて、非常にいい気分でした。
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九州博多講演

先週から今週にかけての連休は北九州に出張講演に行ってきました。最初は博多でOAM(大口式インプラント埋入法)の基調講演をおこないました。18名の参加者があり大変に盛況でした。中には再受講の先生もありOAMの治療に対する関心度の高さがうかがえます。夜は同じインストラクターの花田先生たちとクエ鍋を食べてその後中洲にくり出して屋台の串焼き屋で焼酎のお湯割りと串焼きで飲みました。翌日は北九州の芦屋に移動して友人で兄貴分の若松先生のところにお邪魔して講演をしました。そこではふぐをご馳走になり。2日続けて鍋を堪能しました。今回の講演で九州の先生方のインプラントに対する関心の強さと熱心さに強く心を打たれました。また、すばらしいご質問をたくさんありがとうございました。

大口塾 第2回目

昨日、大口塾第2回目がおこなわれました。初日は日本歯科大学の佐藤巌教授によるインプラントのための解剖と小菅医院・横浜朱雀漢方医学センターの熊谷由紀絵先生によるインプラント手術をいかに安全におこなうかの講義でした。佐藤巌先生のお話ではこんなところにも血管や神経があるかと驚き連続ともっともっと慎重にCTを見て血管を探さなければならないと思いました。また医師である熊谷由紀絵先生のお話では歯科のインプラントような骨を削るなどの行為は大変に危険であること、全身管理が重要であることなどを教わりました。また意外と静脈沈静麻酔は舌が下がってしまい呼吸には大変に危険であることを知り深く考えさせられました。
 次の日はわれらのインストラクターの武本先生に手術の基本術式を実習もかねておこなってもらいました。われながら今回のインプラントコースはなんてすばらしいのかと実感するとともに、次回第3回目の榊原講師によるワキシングテクニックを自習つきでおこないます。乞うご期待

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