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シャープニング最終回

シリーズ3回でおこなっていたスケーラー、キュレットのシャープニングはいよいよ最終回となった。先日、前回研いでいたキュレットを使って右上の6番7番のルートプレーニングをおこなってみた。まさに目からうろこのごとく今までのルートプレーニングが何だったのかと考えさせられる位少しの力で確実に歯石を除去できる。前回より当院ではすべてのスケーラーキュレットを患者さん一人づつ研いでいる。はっきり言って別次元、在来線と新幹線の違いぐらいある。本当に歯石除去が楽しくなってきた。今回がさらにスプーンエキスカべーター、エイヒも研いでみた。早く患者さんに使って見たくなった。このブログを読んでいる歯科医師の先生、是非ともシャープニングセミナーを院内で企画してください。そして患者さま歯石と取ってもらう時に先生に本当にその器具は研いであるか聞いてみてください。
連絡先:株式会社シャープニングtel090-3690-9212代表 風見健一
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小泉 元先生の送別会

 先週の金曜日に当医院の小泉元先生の送別会をおこないました。小泉先生は大学の5年生の時から見学に来ていてその後当院に勤務しました。勤務年数は大学を出てから約6年なります。まさに僕の愛弟子です。今後は羽田国際空港の国際線ターミナルの歯科室に分院長として勤務します。当医院にも非常勤で僕の講演を手伝ってくれることになりました。本当にご苦労様でした。そしていつか僕が引退する時にはこの医院を引き継いでもらいと思っています。その時には僕は引退して油壺のヨットハーバーでマホガニーのケッチでセーリングして余生をすごしたいですね。夢か・・・・
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12月12日の講演

久々にインプラントについて総合的に語る講演が企画された。12月12日日曜日にに東京でおこなう。内容は、インプラントを使ったガルバーノデンチャー、セレック3とeーMaxを用いたインプラントの上部構造、ジルコリニアフレームを使ったインプラントブリッジ、サイトプラストを使った減張切開しない歯肉の閉鎖法、インプラントのための咬合など盛り沢山である。希望者は下記もしくは歯科医展望10月号の広告を見るべし。
HDM事務局:03-3828-7193

今まで、リッツカールトンやアマングループをまねて一流ホテル並みのサービスを歯科医院で提供しようと試みてきました。まさしくホスピタリティーです。その中で以前のリッツカールトンのテーマでパッション(感動)をもたらすようなホスピタリティーを実行しなさいと言っていましたが、最近少し変わってきたようです。すなわち感動から絆にシフトしてきたのです。感動も大切ですが、感動は毎回繰り返していくと感動ではなくなってしまいます。したがってこれから重要なのは絆です。当院では患者さんと家族ぐるみのお付き合いをさせていただいています。総合的に治療したお母様のご子息がご結婚されその結婚式に出席させていただいたり、さまざまなチャリテーコンサートにお誘いいただきうちのスタッフと出席したりしています。私にとってそういったご家族はもう親戚以上の存在です。本当にありがたいと思っています。そしていったん絆をもった患者さんのお口ケアーは全力で守っていきたいと心にあらためて誓います。

アクション・ムーブ

来月、自宅を引っ越すことになった。子供部屋が必要になったことと、老後に備えてバリアフリーにしたかったからだ。この地に住んで12年がたった。入らないもの、必要のないものもたくさんある。今回は思い切って必要なものだけをもって、1年間使わなかったものはすべて処分することにした。そう古いものを切り捨てなければ新しいものは入ってこない。今後の10年間を快適なものにするために、自分自身にも変化をつけるためにも今回の企画は必要だった。いま迷っているのが、車だ。エコとクリーンを考えてベンツのCDIディーゼルに乗っているが、考えてみれば、究極のエコは車に乗らないことだ。便利性と環境を両立させるのが難しい。そして怖いのが交通事故。叔母の死以後、常に考えている。車を運転しなければ、少なくとも加害者にはならなくて済む。時代は車から公共交通にシフトすべきである。

シャープニングの講習

昨日、午後を休診にして(株)シャープニングの風間さんに来て頂き、みんなでシャープニングの実習をおこないました。シャープニングとは患者さんの歯の歯石を取るための器具を包丁をとぐのと同じようにとぐことです。これは極めて重要で歯石を取ったり歯の根の部分を研磨したりするのに、切れる刃物でおこなわないとうまくとれないどころか、無理に力を入れすぎて思わぬ事故につながります。実際には患者さんごとにとぐのがベストです。大工で有名な左甚五郎も仕事前にじっくりとカンナの刃を研いでいたそうです。当デンタルデザインクリニックも患者さんがいらっしゃる前に完璧にといで準備しお待ちしています。
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健康を考える

昔、サントリーのウイスキー「山崎」のCMで「何も足さない、何も引かない」というキャッチコピーがありました。いいウイスキーはシンプルに作り素材そのものを使って余計なことをしないことだと思います。夏休み前の私は健康とは言えませんでした。肩こりが著しく、針やマッサージをおこない、胃腸には乳酸菌のカプセル、体力回復にはプラセンター、などを飲んでいました。しかし何もしないのがベストではないかと考え、夏休みにHawaiiであることを実行してみました。早朝に約1時間のウォーキングです。ウォーキングはロコモーションに機能により骨盤を運動させせ歪みをとります。また、腸の活発な運動を引き起こし腸をいい状態に保ちます。また近人類は日常、肩より上に腕をあげません。そこで積極的に木にぶら下がります。今は毎日朝5時に起きて明治神宮の森で気を感じながウォーキングをしています。そして睡眠は10時には寝ています。そして健康食品を何も飲まない。これ健康の鉄則では。

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