医院設備のご案内|港区表参道歯科 インプラント(大口式)・審美・矯正・セレック・クリーニング|デンタルデザインクリニック

alt

ホーム > ブログ

新しいOAM法

先日の日曜日に大阪で講演をおこなってきた。参加者の中には3回目のベーシックコース受講者もいた。今回は本邦初公開のニュージグリング法を伝授してきた。この方法だとだいたいインプラント一本30分で埋入が完了する。今までのOAMよりもはるかに楽で簡単におこなうことが出来、時間も短縮することが可能になった。今まで僕のコースを受講した先生方、内容はどんどん変化しています。したがって1年以上前に受講なさった先生は再受講をしてみてください。また、OAMを購入してけれどどうしても使いこなせない先生方も再受講を受けてみてください。

インプラント骨内療法

昨日は左の小臼歯部にインプラントを埋入した。サイズはCamlog3.8×13mmを入れた。骨の厚みは4mmぐらいしかなくドリリングだとフィクスチャーが露出してしまい大ががりなGBRが必要になってしまう。しかしOAMを使用すると非常にうまく広がり。何も補添することなく簡単に入れることが出来る。所要時間30分で埋入が完了した。速さを自慢することはないが、露出した骨の酸素被爆を考えると早いに越したことはない。最近時間を短縮するさまざま方法を考案した。開墾法、ジグリング法などである。詳しくは僕のコースに参加してください。現在。インプラントジャーナルにも連載中です。
img374.jpghhh.jpg

あなたは美しいスマイル出来ますか?

皆さんは何故歯並びの治療をおこなうのですか?歯の見た目の凸凹を治すためですか?それとも出っ歯を引っ込めるためですか?もちろんそれもOKです。しかし私たちデンタルデザインクリニックはそうは考えません。歯並びのプロフェッショナルですのでもっとその奥に潜んでいる大切なことを常に考えています。それは一生皆さんにご自分の歯で噛んでもらいたいからです。歯は前歯、小臼歯、奥歯とそれぞれいろんな機能を持ってます。前歯は見た目もそうですが、それと顎を誘導して奥歯を守る役目を担っています。奥歯は上下のあごがかみ合ったときに受け止める役割をしています。つまり前歯が奥歯を守り、奥歯が前歯を守りそれぞれ機能分担をしています。したがってこの役割分担をしっかりとするために歯並びの治療があるのです。そういえばきっちりと矯正治療をすると非常にすっきりとして優しい顔になります。そして機能がしっかりとしてくると顔の筋肉がリラックスしてきて優しい顔になります。そして第一小臼歯は顎が後ろに下がらないようにブロックする役割を担っています。絶対に第一小臼歯は抜いてはいけませんよ。

かみ合わせ治療の目的

先週好対照な患者さんがいらした。一人は12年目前に矯正治療を施し完璧なかみ合わせを作った患者さん。もう一人は同じく12年前に矯正治療を勧めたが、器具の審美性と治療期間中の苦痛で断念し、ポーセレンラミネートベニアという歯のつけ爪をおこなってとりあえず見た目の問題を解決してケース。12年目にお二人ともに来院した。矯正をおこなった人は歯のクリーニングいらしたが、僕がチェックしても全く問題は無かった。後者の方は、左の一番奥の歯が痛みとうとう神経を抜いてしまった。これから学べることはきっちりとした前歯のアンテリアガイダンスと奥歯のバーチカルサポートが必要なことだ。これからの歯科医療は矯正それもかみ合わせのしっかりとしたものを構築することが大切なことだと痛感させられた。あなたの歯並び大丈夫?

一昨日の講演

日曜日に久しぶりに東京での大口式の講演をおこなってきた。再受講の先生が3名もいらして活発な議論が展開された。みんなの共通な見解はやはりドリリングによる暴力的なインプラント埋入よりも大口式による患者さんに優しい外科手技を選択するという。ある患者さんで左の下に以前4本ドリリングでおこない、今度は右の下に大口式でインプラントを埋入したときと比較した見解を聞いた。結果は全然違うそうである。右の下の時は本人の申し出により抗生剤を一切使用していない。霊功の先生でご自分でヒーリングおこなって治癒させているとのことで、ドリリングの時と大口式の時では治癒の感じが全く違うそうである。大口式の方が断然楽だそうです。ドリリングは組織が破壊されているのに対して大口式では鋭い日本刀のようなチゼルでスリッテングしオーギュメーターで広げていくので組織をほとんど破壊しないのが特徴である。早く多くの先生がこの方法に気が付きおこなうことを希望する。
 講演のお知らせ
 日本人の日本人による日本人のためのインプラント治療
 12月12日 東京 申し込み先 HDM事務局
  Tel:03-3828-7193
 当日は初公開の症例も多数出します。こうご期待

我が道をいく

最近、知り合いの歯医者さんと話す機会が多くそこで交わされる会話はいつも愚痴である、患者さんの減少したとか保険点数が上がらないとかストレスがたまって仕方ないとかである。僕は声を大にして言いたい。あなた方は本当に患者さんの幸せを考えているのですか?ワタミの社長も言っているが第一に考え優先すべきは顧客である。われわれにとっては最優先すべきは患者さんの幸せであって、保険点数を上げることが目標であってはならない。すべては患者さんのためにである。そのためには一にも二にも自分自身の腕をあげることである。勉強して本を読んで講演会にいって学識と技術をどんどん身につけることである。また設備の投資にも積極的におこない患者さんの役に立ててもらいたい。国家の管理から抜け出し患者さんの幸せのために脱皮する時期が来ている。歯科業界の夜明けは近い。モシドラ読みましたか?ワタミの社長の本読みましたか?

大学の同窓会

先日の日曜日に5年ぶりとなる大学の同窓会に参加してきた。残念ながら他界した仲間は2人もいたが級友に久しぶりにあえてうれしかった。みんな一人ずつスピーチをおこなったが、景気の悪い話、子供の話、仕事がつまらなくやめた話しなどさまざまであった。僕は今の自分は大変充実していて本当に歯科医師になってよかったと思う。そして今ほど新しいテクニックを駆使できる環境は無いと考えている。矯正、インプラント、CADCAMと最新の機器を使用できる幸せは子供がおもちゃを与えられいるのに通じる。好きなことを好きなだけ出来る歯科界にいられるのになぜみんな愚痴を言うのだろう。
20年前の技術をそのまま使っていませんか?そしてキーワードは常に進化し続けることである。

« 前 |  メイン | 次 »

/blog/author/d2cclinic_doctor/page/52/