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奥志賀スキー

先週の日曜日から今週の水曜日まで奥志賀にスキーに行ってきました。今年は10年ぶりにスキー板をサロモン24。スキー靴をテクニカに新調してのスキーです。10年ぶりのスキーのチェンジはまさしく技術革新でカービングで雪面を切っていきました。一緒に行ったメンバーは息子のほかにオーストリア帰りのT先生、元理科大スキー部主将のTさんとメンツは最高で、平均年齢50歳にもかかわらずゲレンデを独りじめにしてヘルメット装着してのカッ飛びおじさん暴走族と化していました。夕食は最高のイタリアンとネロという赤ワインで大満足。最後は暖炉を囲んでのウイスキーと堪能しました。それにしてもホテルグランフェニックスのホスピタリティーは5つつ星です。
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最も安全なインプラント埋入法

今日のインプラント手術は右上の小臼歯部、大臼歯部に一本づつCamlogインプラントを埋入しました。もちろん大口式、MS式インプラント埋入方法でドリリングはほとんど行わないでできました。この前のNHKのクローズアップ現代でドリリングによるインプラントの危険性を番組でやっていましたが、僕たちのやり方はきわめて安全です。特に上の顎の骨はぼそぼそでドリリングをしてしまうと本当にスカスカになってインプラントを入れて時にゆるゆるで初期固定ができません。そんな時にはMS式オステオトームでジグリングしていくと簡単にさらに横方向ぬ骨を圧縮していきがっちりと入れることができます。世の中で一番怖いこと、それは既成概念と当たり前だと思われていることが実は反対のことだったりします。ダーウインの進化論で絶滅しないで生き残れるのは数が多いものではなく、強いものでもありません。それは機敏に環境の変化にいかに適応できたかどうかということです。ドリリングを過信している先生、恐竜のようにならないでください。
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リストランテ濱崎

スタッフと新年会をかねて年に一度はマナーの勉強も含めてちゃんとしたレストランに行くことにしている。今回は最も予約の取れないリストランテ濱崎に行ってきた。なんと予約は3度目の挑戦でやっととれた。改装後のぴかぴかの店内で意外とシンプルであった。写真にある前菜の中でも砂肝のワイン煮やトマトとタコのカルパッチョ、鯛のカルパッチョ、カリカリに挙げた素揚の海老、ゴボウのスープ、どれも絶品でした。その後雲丹のパスタこれには感動した。生クリームを一切使っていない濃厚な味が口の中いっぱいに広がります。次にラザーニアですが、ものすごくうまいチーズの香りが口いっぱいに広がります。そして写真にある甘鯛の香草焼き、そしてメインは2006年のバローロに合わせたほろほろ鳥の炭火焼き。ここまでくれば至福のひと時です。僕のうまいレストランリストに載せました。本当に感動した。そして濱崎シェフありがとう。
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保険診療か自由診療か

今の日本で歯科医療は保険診療が当たり前になってきてます。しかし本音を言うと保険診療で標準的な報酬を得ようとすると1日に20人から30人見なくてはなりません。そうなるとひとりあたり15分の診療時間になると思われます。しかし先進国のどの歯科医院でも15分診療なんかありません。最低でも1時間は診療は当たり前です。そうです、あまりにも診療報酬が安すぎます。オランダの歯科医師が日本の診療のことを「ドリル、フィル、ビル」と言ってました。つまり穴をあけて詰めてお金をもらう。これでは道路工事と同じですよね。また、保険で認められている金銀パラジューム金属のパラジュームはヨーロッパではほとんど使われていません。それは発癌物質だからです。当院ではこの古い体質から脱却して金属はチタン、白金加金以外は一切使わず、ほとんど最新のセラミックスで真っ白い綺麗な歯を目指してます。アトピー、アレルギー体質の人は口の中を見てみてください。ま黒い詰め物や銀色の詰め物、かぶせ物はありませんか?もしあったら今でも有害物質が口の中に溶け出していますよ。

NHKクローズアップ現代を見て その2

前回、皆さんはNHKクローズアップ現代を見ていかにドリリングが危険なことかがよくお分かりになったと思います。歯の中の根管治療をする時でもいきなりドリルで削ることはしませんよね。インプラントを骨に入れる時も同じだと思います。しかし従来のインプラントの埋入はすべていきなりのドリリングでおこなわれてきました。僕たちの行っている大口式、MS式インプラント埋入法は決していきなりドリリングしません。オーギュメーターやMS式オステオトームによってジグリングで広げていきます。時にはドリルを使いますが、それは最後のインプラントホールを作るときのみです。昨日のオペでもオトガイ孔付近に2本埋入しました。ベテランのインプラント専門医でもうなる位置に埋入できました。手術が終わった後患者さんの奥様は涙がぼろぼろ出てきてやっと念願の歯が入りますねと感動してました。インプラント治療はすぐれた歯科技術です。
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NHKクローズアップ現代を見て

先日、NHKのクローズアップ現代でインプラントの特集をやっていました。これを見て読者の皆さんはインプラントが危険で怖いものと思われがちですが、誤解なさらないでください。インプラントは正しく経験のある術者がおこなえば、入れ歯にくらべてはるかに快適でまさに第2の歯ともいえるでしょう。僕が20年前に自分の父親にいれたインプラントは今でも機能してますし、本人に言わせれば「もうどれが自分の歯でどれがインプラントかわからないよ」と言っていました。それでは安全なインプラントの基準はなんでしょう?もちろん術前のきちっとした診断、特にCT撮影は不可欠です。レントゲンはあくまで影絵なので骨の実態を見ているわけではありません。CTにおいても実際に歯肉を開いてみると少し違って見えることもあります。ぼそぼそだったり、細かったりします。そんな時に役に立つのが、大口式インプラント埋入法です。もう当医院ではこのような時にはドリルをほとんど使わないでOAMという器械を使って広げていきインプラントを埋入しています。

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僕の健康法

何度もブログでご紹介してきましたが、僕の健康法はきわめて単純です。大きく分けて3つあります。一つは体を維持し作るための食事療法です。それも複雑なものではなく、野菜と魚中心の食事です。日本民族は今まで周りを海に囲まれ豊富な魚介類を食べてきました。また山にも恵まれキノコや山菜もいっぱいとれます。
このような食材を食べてそのほか糖分はほとんど取りません。また炭水化物も必要最低限にします。外食はてんぷらやとんかつを食べないで寿司や和食のみにしてきました。2つ目は運動です。特に朝の運動はセレトニン神経を覚醒するためにも非常にいいです。今日もマシーンで6KM標高差1000mをこなしてきました。おかげで頭はすっきりです。3つ目はストレスです。これが非常に重要で仕事にしてもオフにしてもいかにストレスを無いようにするかが重要です。必要なことはストレスの断捨離です。自分にとって何が大切かをよく考えて余分なストレスを捨てることです。場合によってはあまりにも過酷なストレスであれば仕事も捨てる勇気が大切です。僕は今、仕事が楽しくて楽しくてしょうがありません。そしてオフのゴルフも師匠についてみっちりと修行を積んでいます。おかげで10歳若返った気がします。さあ今日も1日頑張りましょう。

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