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インプラントライブオペ

今度の4月19日にインプラントのライブオペを行います。今回は60代の女性に右下3番4番部位に埋入します。特に3番部は狭窄歯槽骨で幅は3mmぐらいです。4番部は抜歯窩で頬側に骨がありません。今回は大口式とCRFとサイトプラストを併用していきます。一般的にはGBR併用ケースですが、GBRだと供給側の外科的な侵襲が強く腫れが出てしまいます。当院はなるべくそこにある自家骨を移動させて対応するようにしています。残念ながら現在キャンセル待ちが3名います。
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先週の土曜日、日曜日にかけて神奈川歯科横浜センターにておこなわれた。ラム先生のインプラントテクニックはプロビジョナルレストレーションを用いて、歯肉を形成しパンチングで穴をあけてインプラントを埋入するもので低侵襲の手技であった。でも素晴らしかったのは会員発表でみなさん創意工夫されさまざまな臨床ケースを見せてもらった。中でも最優秀賞をとった渡邊先生の骨造成は見事でした。上顎の1mmしかない骨を6mmぐらいまで造成したのには感銘をうけました。来年は広島だそうです。いまから楽しみです。

ナムーのクリスタルヒーリングの演奏会

昨日、当院3FのD2アカデミーでナムー主催のクリスタルヒーリングの演奏会を行いました。演奏者はもちろんナムー代表の成瀬さんです。今回は僕も参加してクリスタルヒーリングを体験してきました。真ん中に成瀬さんが座り、その周りにみんなで仰向けになり頭の方を水晶のボールに近づけて90分ヒーリングを行います。途中でお腹がぐーぐう言いだし、目をつぶっているのですが太陽が見えたり、それがドーナッツ型になったりして異次元の体験でした。水晶の波動が体の細胞隅々に行きわたり活性化されてくるようです。おかげで何かすっきりして今日は大変、体の調子がいいです。このセミナーは超人気でナムーで募集すると1日で埋まってしまうほどです。今後継続してこのセミナーのために場所を提供していきます。ご希望の方はナムーまでお問い合わせください。

ゴルフにはまっています。

最近は毎週もっぱら千葉のブリック&ウッドというゴルフ場に行ってます。そこで知り合った荒木コーチと仲良くなり毎回ゴルフレッスンを受けるようになりました。荒木コーチはもともと工学部出身の異色な経歴を持つレスンプロです。きわめて理論的にゴルフの楽しさ、メカニズムを解説いただいていています。今までのコーチとは別格で僕にぴったりのコーチが見つかりました。この理論を学んでしまうと今までの自己流のゴルフがなんだったのか疑問に感じてしまいます。早く学んでおけば良かったつくづく感じます。

インプラント保険導入

今年の4月からインプラントが保険導入になった。費用は大体14000点から15000点ということで金額に換算すると14万円から15万円になるそうです。適応症は腫瘍などで歯を抜歯した症例に限り、歯周疾患で喪失した場合は適応外です。ということはかなり限定されるということになります。いずれにしても費用が安すぎるのと気になるのが医科の病院で行うということです。どんどん歯科の分野に医科が進出してくるみたいでまるで日本海の中国船のような気がします。医科の先生はほとんど歯のことを知りません。ましてや咬合ということになると知識は皆無です。どうやって治療するつもりでしょうか。保健の支払基金が底をついてきているのに何か時代に逆行しているような気がします。まだ先生方、護送船団にたよるつもりでしょうか?

金融政策より産業構造政策

先週の朝日新聞の経済気象台という論評で面白いことが書いてありました。要約してみると今後の日本経済を考えると、金融政策ではなく産業構造にある。つまり高齢化による需要の構造的変化に供給サイドが対応できていないことにある。シニア層の会計の金融資産の6割(約700兆円)を持つと言われる。家や車はすでに保有しており、モノへの要求は弱い。関心は健康、長生きであり、スポーツ、旅行、健康、食品、医療、介護に関する需要は根強い。しかし現状は行政の既成が障害になり、サービスが十分に提供されていない。とくに医療・介護関連はひどい。保険診療は先進医療や予防医療は適用対象外にされ、健康で長生きできれば少々の医療をとわないシニア層の需要にこたえられていない。こうした要求を充足するサービスが増えれば、国内需要はまだまだ成長の余地がある。いかがですか?まだまだ歯科は伸びる余地がたくさんあると僕は思います。いやむしろ歯科が第一次産業に躍り出る可能性があります。いまだかつてないビックウエーブがやってきました。頑張りましょう。
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カンブリア宮殿を見て

昨日、ためておいたDVDの録画の中にカンブリア宮殿で「本当に患者が喜ぶ歯科医療」とはを見た。新潟を中心として数十店舗年商60億円をたたき出す巨大歯科医院を取材していた。実は15年ぐらい前にこの歯科医科医院に講演に行ったことがあります。スタッフの応対、医院の清潔さ患者さんをお待たせしないなど見事なコンセプトがあります。しかし番組で一つ疑問に思ったことは1日140名の来院患者さんに対してドクターが3名ということだ。そうなると一人当たり46人となる。衛生士が少し分担したとしても30名は見なくてはならない。10時間仕事したとしてもひとりあたり20分しか見れない。前にも話したが、ヨーロッパでもアメリカでも診療時間は最低一人当たり1時間はかかる。いかんせん短すぎる。臨床経験30年の僕でも絶対に無理である。読者はこのことについてどう思うか?

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