最近は歯の治療だけでなく肩こりやいらいら、神経障害の患者さんが多くいらっしゃいます。それを顎関節症の中にすべて含めるのは何か無理があるように感じます。もちろん咬合治療の大切さは痛感しますが、それでも解決しないときのために漢方は必須と感じています。そこで僕の兄貴分である戸塚の渡辺先生が中心となって横浜歯科漢方研究会が発足しています。ここには歯医者さんだけでなくメディカルのドクターも参加し活発な討論をしています。前回は抑肝散についての話でしたが、大変興味深いものでした。写真の一番右が渡辺先生です。一緒に勉強したい先生は株式会社ツムラ 武田さん 080-6746-9015までご連絡ください。