クラフトマンシップ
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当院の一番奥の部屋の正面の棚に鉄道模型の天賞堂社製C62 2号機が飾ってあります。これは僕の趣味が鉄道模型ということもありますが、実は自分への戒めとして展示してあります。僕たちの仕事はあくまでもクラフトマンシップでおこなうものです。つまり歯科は些細なことも決して手を抜かないでミクロン単位までの精度が要求されるからです。これはもの作りの頂点ともいえる鉄道模型にも通じることで、天賞堂の技術者が精魂こめて作り上げた、このシロクニ(マニアの間ではC62のことをシロクニと呼びます)を展示することで自分にも決して妥協するなと言い聞かせるためにおいています。どうぞ皆さんも当院でクラフトマンシップとサイエンスとアートの融合を体験しませんか?