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長寿遺伝子サーチュイン

先日、NHKでサーチュイン遺伝子のことを放映されていました。サーチュイン遺伝子とは老化防止遺伝子もしくは飢餓遺伝子とも呼ばれています。これはお腹が空腹で飢餓の時に発現してくる遺伝子で老化を防止するのに役立ちます。この遺伝子が発現するとサーチュイン酵素が出てきてミトコンドリアを増やしたり、免疫細胞をおとなしくする役割があります。また、体内にたまった老廃物を排出します。2000年にマサチューセッツ工科大学のレオナルドカレラ博士が発見し、ほとんどの20億年前より誕生した生物にはこの遺伝子があるそうです。昔から健康の秘訣は腹8分と言われてきましたが、いずれにせよ現代人は20から30%の節食をした方がいいですね。そうすることでサーチュイン遺伝子を活性化できます。ちなみに今日の僕の朝食はバナナ1本とコーヒーのみです。

/blog/2011/06/15/