先輩
Category:治療の考え方
先ほど大学時代の3年先輩のO先生が治療にいらした。O先生は非常に尊敬できる先輩で大学のころはアイビールックできまっていて、またできの悪い小生を面倒見ていただき学業のみならずお酒の遊びまですべてを伝授いただいた。まさに留年しないで6年でストレートに卒業できたのはO先生の尽力によるものである。そんな先輩が歯が痛いので治療してほしいとの事で本日の治療に至ったわけである。同業者の治療は少し緊張するが、全力で対応し湾曲根管をうまく根充(根の治療)できた。あくまでも初心にかえって一歩一歩確実に治療し2時間かけて型取りまでいけた。来週は金属の冠を接着してO先生とワインバーに繰り出す予定だ。すこし疲れたが充実した一日であった。