幸せな子
Category:アンチエイジング
冬休み中に読んだ本で「幸せな子」をご紹介します。第二次世界大戦中にナチスドイツによるユダヤ人の迫害というよりは、この地上からの抹殺計画。その中で10歳の少年が死の収容所アウシュビッツから生還し、やがてアメリカに移住して現在の国際司法裁判所判事にになるという実際にあったお話です。しあわせな時代に生まれた僕たちには想像つきませんが、アウシュビッツでは子供たちが真っ先に抹殺の対象になったとか。子どもたちはもっといい収容所に引っ越すといって連れて行かれたところが銃殺所。そこにはとんでもないことが繰り返されていました。
そんな教訓を持っているイスラエルの民がこんどはガサ地区で1000人を超えるパレスチナの人々を殺しています。人間て動物はなんて残酷何でしょうね?