静脈鎮静麻酔
Category:インプラント
今日はお休みなのでどんどんブログを更新していきます。
先週のインプラント手術では当医院の麻酔科医の北濱先生にお願いして静脈鎮静麻酔にて、患者さんのTさんのインプラント手術を行いました。薄い上顎の骨を広げてインプラントを合計3本入れる少し難症例でしたが、患者さんの反応は「何か夢ごこちで高級料亭で懐石料理を食べていた気分でした」と言っておられました。やはり静脈鎮静麻酔は僕たちが考えている以上に患者さんにとっては有意義で、Tさんも「本当にこれをやって良かったし、もし無かったら私耐えられなかったかも」と最後に感想を述べられました。
手術後、北濱先生、とうちのスタッフ、北濱先生の友人の神奈川歯科の口腔外科のX先生と第一回目の忘年会に繰り出し、おいしい焼き鳥とお酒を飲みながら、また手術の話をしました。その時にX先生曰くうちの大学の口腔外科だったら3時間の手術ですが、先生はたった1時間半でしかも一回法で終わられたていました。やはりオンレーグラフトよりも患者さんの傷の負担が少なく大口式の威力は絶大ですね。との談。