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噛むこと 2

まず、食生活を改善すべきです。お母さんはなるべく手づくりのものを作ってあげてください。Keyワードはマゴワヤサシイネです。つまりマ:豆類 ゴ:ゴマ類 ワ:わかめ類 ヤ:野菜類 サ:魚類 シ:椎茸類 イ:芋類 ネ:稲類 のことです。これらをバランスよく食べることが健康につながると思います。昔の日本のおばあちゃんが作ってくれた食事が一番ということですね。それでも歯並びが乱れてきた時には当医院の子供の噛み合わせプログラムをご利用ください。見た目だけでなく理想的な噛みあわせを作ることができます。

噛むこと

皆さんは噛むことについてどうお考えですか ?顎を動かしよく噛むことは唾液の分泌を良くして消化を助けるだけでなく、脳細胞を活性化し頭をよくしたり、呆け防止にもなります。卑弥呼のいた弥生時代は今の6倍の4000回以上、鎌倉時代でも今の3倍、戦前でも今の2倍は噛んでいました。しかし今ではマックなどのファースフードや加工食品の台頭で600回しか噛んでいません。そうなると噛む筋肉が衰えて何か生き生きしていない表情を示します。また、顎を鍛えられないので骨が退化してうまく成長しません。歯の大きさは遺伝的に決まっているので、結果的に歯が押しくらまんじゅうしてしまい歯並びが乱れてしまいます。山手線に乗っていても気になるのは若い子の歯列不正ばかりです。さてどうしたらいいのでしょうか。 つづく

/blog/2008/02/16/